キッチンに浄水器って必要なの?

キッチンに浄水器って必要なの?

そう思われる方も多いかもしれません。 確かに日本の水は安全性が高いことで知られています。しかし、 そんな日本の水でも微量な有害物質を含んでいるとも言われています。また、以前の記事でもご紹介しましたが、 水の供給口である配管自体が汚れていた場合や、マンションの貯水槽(給水タンク)内部が汚れていた場合はどうでしょうか? (ご自宅の中の配管が樹脂製の塩ビ管を使われていたとしても、ご自宅に届くまでの水道本管に鉄製の管が使われていることが多いです。)今回は水に含まれる有害物質と浄水器の必要性についてご紹介したいと思います。

水に含まれる有害物質

日本工業規格 JIS S 3241(家庭用浄水器)では、 以下の13項目を除去すべき有害物質として浄水器の品質を定めて います。

  • 遊離残留塩素
  • 濁り(錆)
  • クロロホルム
  • ブロモジクロロメタン
  • ジブロモクロロメタン
  • ブロモホルム
  • テトラクロロエチレン
  • トリクロロエチレン
  • 1・1・1-トリクロロエタン
  • 総トリハロメタン
  • 2-クロロ-4・6-ビスエチルアミノ-1・3・5-トリアジン
  • 2-メチルイソボルネオール
  • 溶解性鉛

また、 ここに含まれないアルミニウム浄水器協会により除去対象「2物質」であると定められています。

浄水器の必要性

では、上記の有害物質が含まれた水を長期間飲用に用いた場合はどうなるでしょうか? おそらくは直ちに影響のない人がほとんどであると思います。ただし、これらの有害物質には閾値(いきち、しきいち)※1があり、アレルギー同様に一定量以上を人体が吸収した場合に影響が出始めるのではないかと考えます。つまり、超長期で考えた場合には浄水器を使用した方がよいと言えます。

また、それ以上のメリットとしては浄水器を通した水はとにかく美味しいです。管理人は首都圏の田舎出身ですが、東京近郊に引っ越してからは水道水を口にすることを避けていました。なぜならとにかく不味いからです。それが浄水器を通した水であれば抵抗なく飲むことができます。管理人にとってはこのことだけでも「浄水器は必要!」と言い切れます。

なお、赤ちゃんに天然水などのミネラルが豊富な水を飲用させるとお腹を下すなどの症状がでるようですのでご注意ください。それらの水を飲用できるようになる目安としては離乳食が終わったころだと言われています。詳しくは小児科などでお尋ねください。

※1 閾値(いきち、しきいち):反応(悪影響)を起こすのに必要な最小の量のことです。

浄水器の種類

浄水器には取り付け方の違いによって以下の4種類があり、それぞれで性能や価格(初期費用、ランニングコスト)が異なります。

ピッチャー型(ポット型)

特徴:

ピッチャーに水道水を注ぎ、注ぎ口についているフィルターによりゆっくりとろ過していく形式で、コーヒーを抽出するイメージです。ろ過に時間がかかるのが難点。また、ろ過により水道水に含まれている消毒効果(塩素)も抜けてしまうので、浄水後の水は保管に適していません。浄水後は早めに飲み切る必要があります。

フィルター:

使用されているフィルターは重金属に対するろ過機能が強みで、鉛を取り除くことに優れています

本体価格:

2,000円~10,000円前後

フィルター価格:

2,000円~5,000円前後

フィルター交換頻度:

2~3か月

ランニングコスト:

8,000~20,000円/年 程度

蛇口直結型

特徴:

蛇口に浄水器本体を取り付け、水道水をろ過しつつ吐出する形式です。一般に、浄水と通常の水道水との切り替えスイッチがついており、必要なときだけ浄水機能を使用することができます。ピッチャー型と異なり常に浄水直後の水を使用できるため、安心感が高いです。蛇口への取り付け手間がありますが、工具なし、かつ数分で完了できるため、取り付けに関して心配することもありません。

フィルター:

塩素や錆、その他比較的大きな不純物を取り除くことに優れています。

本体価格:

1,000円~12,000円前後

フィルター価格:

3,000円~6,000円前後

フィルター交換頻度:

3か月~12か月(1年)

ランニングコスト:

6,000~15,000円/年 程度

据え置き型

特徴:

浄水器本体はシンクの一部に設置します。蛇口からホースで浄水器まで通水し、本体内部のフィルターを通して浄水器本体の蛇口から浄水された水が吐出されます。蛇口直結型と同様の浄水方式ですが、蛇口直結型よりも大型であるため、フィルター交換頻度は長めになりますが、メンテナンスは定期的に行うことが望ましいです。また、設置にスペースが必要な点が難点。

フィルター:

基本的には蛇口直結タイプと同様で、大型であることを活かしプラスαの機能を付与していることもあります。

本体価格:

10,000円~100,000円前後

フィルター価格:

4,000円~12000円前後

フィルター交換頻度:

6か月~18か月(1年半)

ランニングコスト:

7,000円~15,000円/年 程度

おすすめのタイプ

性能では据え置き型が一歩抜きんでていますが、使い勝手やメンテナンス性、ランニングコストを鑑みると蛇口直結型がおすすめです。また、ピッチャー型は浄水後の水の保管に向かないため、おすすめできません。

まとめ

管理人の私見ですが、浄水器は導入すべきであると思います。飲用にしても調理用にしても味ががらっと変わります。トータルバランスの良い蛇口直結型がおすすめで、管理人もこのタイプを使用しています。特に三菱ケミカルのクリンスイがオススメで、浄水性能やコストパフォーマンスの面で最も優れていると思います。

気になる方はクリンスイについて調べてみていただければと思います。

実はシャワーにも浄水器が必要なんです!

気になる方はこちら  参考記事:シャワーにも浄水器つけてますか??

 

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