【安全な水を求めるなら】ウォータースタンドは赤ちゃんにオススメ
赤ちゃんが生まれて、赤ちゃんが口にするものにはこだわりたいと思う方は多いかと思います。最近では自然派だったり、オーガニックであったり、自然のままの飲食物に注目が集まっていますが、水に関しては避けたほうがいいとご存知でしたでしょうか?自然の水の代表格であるミネラルウォーターは実は赤ちゃんに悪影響を与える可能性があるのです。
そこで今回は赤ちゃんに適した水、特にウォータースタンドについてご紹介したいと思います。
赤ちゃんにミネラルウォーターは避けるべき
ミネラルウォーターは地下水をもとにするもので、水中に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのいわゆるミネラルの成分量によって軟水と硬水に分けられます。ミネラルが豊富な場合には硬水、逆にミネラルが少ない場合には軟水として定義されています。
そして、赤ちゃんの内臓は未発達であるため水中に含まれるこれらのミネラルを上手く分解することができないと言われているのです。実際に赤ちゃんに誤って硬水を与えてしまった場合に、赤ちゃんがお腹を下し、下痢のような症状を発症してしまった事例も報告されているようです。また、大人であってもミネラル分が豊富な水はお腹を下しやすく、成長しきった大人でさえ大人を下す可能性があるのですから、未発達な赤ちゃんではなおさら危険と言えるでしょう。
ミネラルウォーターは体にいい?
ミネラルウォーターにはカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が含まれていますが、通常の食物と比較すると、その成分量は極々わずかなのです。
たまに、ミネラルウォーターはミネラル分が豊富なため体にいい、健康的とうたっているものがありますが、体によい影響を与えるほどのミネラル分は含まれていませんので誇張された誇大広告にあたると考えられます。健康のためにミネラルウウォーターを飲むのなら、栄養豊富な大豆を数粒食べたほうがよっぽども健康的かもしれません。
詰め替え式のウォーターサーバーは水の劣化に不安
詰め替え式のウォーターサーバーは工場でろ過された水を詰め込んだものと、天然水を採水したものの2種類がありますが、いずれの種類であっても詰め替えボトルの長期保存はオススメできません。
と言うのも、水道水は殺菌用の塩素の効果により数日間(塩素の効果が消えるのは冷暗所で3日、冷蔵庫で10日)以内は飲用可能であると言われています。これは、塩素の効果が消えた時点で保存には向かないということであると言い換えることができ、出来れば当日中に処理すべき状態にあると言えます。
そして、詰め替え式のウォーターサーバーの水には当然ながら塩素は含まれておらず、詰め替えて空気に触れた時点で保存期限を迎えることとなり、細菌等は増殖していくことになるでしょう。上記の水準を守るとなると、開栓した当日に使い切らなくてはならないわけですが、ボトル一本が12Lですので、毎日使い切るには至難の技だと思います。どんなに早くても数日はかかってしまうのではないでしょうか。
また仮に、毎日使い切るほどにご使用になる場合には、詰め替えの手間や料金も非常にかさんでしまいますので、詰め替え式のウォーターサーバーはあまりオススメはできません。
ウォータースタンドの特徴
ろ過は自宅内で行う
ウォータースタンドは本体内部にろ過装置が設けられており、ろ過は自宅内で行うことになります。そのため、ろ過され塩素が除去された水は本体内部に少量保存される程度になります。ここに保管されている水は使う度に新鮮な水と入れ替えがなされますので、常に新鮮で安全な水を使うことができます。
ろ過の性能は工場ろ過品と変わらない
また、ろ過の性能としても工場ろ過品と遜色ないほどの性能があり、水道水に含まれる有害物質をしっかりと除去するとともに、赤ちゃんに悪い影響を与える可能性のあるミネラル分もしっかりと除去してくれ、赤ちゃんのいるご家庭でも安心してご利用いただけます。
温水・冷水が利用可能
これは一般のウォーターサーバーも同じですが、温冷水の機能がついており、いつでも冷たい、暖かい水を使うことができます。
温冷水のうち、特に温水機能が便利で赤ちゃんのミルクをつくるほか、少々温度は低めですがカップラーメン用の温水としても利用可能です。
また、常温での利用も可能ですので、冷たい水が苦手な方も安心してご利用いただけます。
使用量に関わらず定額制
ウォータースタンドは家庭内でろ過を行いますのでボトルを一本毎に購入する必要がありません。全て月額料金のみでフィルターの交換からメンテナンスまでの費用が全て入っているため、どれだけ水を利用されても定額料金となりますので、ウォーターサーバーのような使った分だけ料金がかかるものと比べ非常にお得となっています。
また、メンテナンス込みの料金であることは非常に魅力的だと思います。ウォーターサーバーもそうなのですが、機械の内部には通常の清掃では落とし切れない汚れが蓄積していきます。ろ過をして水をきれいにしても、機械の内部で汚れてしまっては元も子もありません。そのため、機械の内部をしっかりと清掃するのは非常に大切なことなのです。このようなメンテナンスは非常に手間のかかることですので、定期的に行なってもらえるということは大きなメリットであると言えます。
ウォータースタンドのオススメは?
以下からウォータースタンド(サーバー)の紹介ページをご覧になれます。少しでも気になった方はご覧になってみてください。