【戸建て・マンション】後悔しない土地の探し方

【戸建て・マンション】後悔しない土地の探し方

注文住宅を建てる際に、必ず必要になるものは土地です。土地は住環境と非常に密接した関係になっており、理想の建物を建てたとしても、土地のせいで台無しになってしまうことも考えられますし。つまり、よりよい住環境を得るためにはしっかりと土地について検討をすることが大切なのです。これは土地とセットの建売(分譲)住宅やマンションにおいても同様のことが言え、検討が不十分であると、「こんなはずはなかった」と後悔してしまうことも多々あるでしょう。そこで今回は、土地探しを行ううえでのコツについてお話したいと思います。

土地探しの注意点

土地を探す際には以下の6項目に注意を払うことをオススメします。

  • 交通の利便性を確認する
  • ハザードマップを確認する
  • 犯罪マップを確認する
  • 立地条件を確認する
  • 現地を確認する
  • 土地の評価額を確認する

交通の利便性を確認する

これは言うまでもないと思います。通勤、通学での交通を考慮して土地探しを行うとよいでしょう。ただし、利便性がよければよいほど土地の価格は高価になります。実際の土地の価格は立地や周辺環境などの各種条件によって変わってきますが、大まかな参考価格は地価により判断できます。地価の検索ができるサイトなどもありますので、利便性などを鑑みつつ住みたいエリアを検索をされてみるとよいかもしれません。

ハザードマップを確認する

ハザードマップマップとは各自治体が作成・公開している、地震・洪水などの災害が発生したときの被害度を示すマップです。このマップを確認することで、ご希望の土地にどんな災害リスクが潜んでいるのかを確認することができます。ハザードマップにより地盤の軟弱さや揺れやすさなどがわかるため、可能な限りリスクの低いエリアを選ぶことをオススメします。このハザードマップは各自治体のHPから確認することができますので、まずは閲覧されてみるとよいでしょう。

犯罪マップを確認する

各都道府県の警察により、いつどこで、どんな犯罪が発生したかなどを表示するマップが公開されています。なるべく犯罪発生率が低い場所が理想で、いわゆる文教地区とよばれる地区は犯罪発生率が低い傾向です。逆に、繁華街などは犯罪発生率が高い傾向にあります。また、地域によって発生している犯罪の種類(変質者・盗難・強盗など)が異なるため、犯罪発生率自体は低くても凶悪犯罪の発生数が多い場合には注意を払うとよいでしょう。

立地条件を確認する

住みたいエリアに売り出し中の土地が見つかったならば、立地条件を確認しましょう。具体的には、土地の周りに背の高い建物などがないか、近隣の道路はどんな道路か、近隣に工場などがないかを確認しましょう。

土地の周りに背の高い建物がある場合、日差しを遮る要因になります。これは一般の戸建て住宅よりも多少背が高いだけでも、日影をつくる要因になりますので注意しましょう。特に建物の幅が広い場合は日影の発生時間が長くなりがちです。周辺の建物を確認する際には建物の高さだけでなく、幅についても着目して確認してみるとよいでしょう。

また、家の目の前の道路が車通りの多い道路はあまりオススメできません。車の排気ガスはみなさまが思っている以上に汚染があり、洗濯物などを外に干せなくなってしまうことも考えられます。そのほか、お子さんがいらっしゃるご家庭では事故などが起きてしまうおそれがあります。これらのリスクを回避するためにも極力車通りの少ない土地を探すことをオススメします。なお、車通りが激しくなくても交差点付近の住宅では信号で停車した車から多くの排気ガスが生じますので、そういった点も確認するとよいでしょう。

加えて、近隣に工場がある場合には、工場から排出されるガスや騒音などの問題が発生しやすいです。近隣の工場から何らかのガスや蒸気が上がっている場合には、その工場が何を作っている工場なのかを確認しておくとよいでしょう。近年では環境問題について注意を払う工場が増えていますが、中には全く気にしていない工場も存在しています。また、アスベスト問題では、工場で働いていた方だけでなく、近郊にお住まいだった方にも影響が出ています。こういったことからも極力工場近郊は避けるべきであると管理人は考えます。なお、工場の中には夜遅くまで、もしくは24時間稼働している工場もあります。そういった工場の近郊では夜間においても騒音が発生してしまうおそれもありますので、工場の稼働時間についても注意しておくとよいでしょう。

現地を確認する

上記の内容検討し、ご希望にあった土地が見つかった場合には、必ず現地を確認されることをオススメします。上記の内容が調査した通りであるのかを確認しましょう。なお、確認する際は休日の日中だけでなく、夜間や平日でも確認することをオススメします。街の雰囲気は曜日や時間で大きく変わります。例えば武蔵小杉においては高層マンションの建設ラッシュにより駅のキャパシティがオーバーしてしまい、改札の入場に大きな行列が毎朝発生していると言われています。この光景は休日では確認することができず、引っ越して、いざ初出勤の日になって初めて驚愕することになるでしょう。このようなことのほか、夜間に非常に騒がしくなったりガラが悪くなってしまう街などもありますので、必ず複数の時間、曜日で確認するようにしましょう。

また、現地を確認する際には目当ての土地の状況も必ず確認をしてください。悪徳業者の場合、土地に廃棄物が放置されているままであったり、しっかりとした更地になっていなかったりなど、現地を確認して初めてわかることがあります。このような状況であることを知らずに土地を購入してしまった場合は、廃棄物の処理費用など、余計な費用が発生してしまいますので、必ず確認を行うようにして下さい。

土地の評価額を確認する

希望の土地が非常に安価で売りに出ていた場合、すぐに飛びついてはいけません。まずは、上記でご紹介した地価マップにより、周辺の地価との比較を行いましょう。そして、周辺の地価と比べてあからさまに安い場合には要注意です。土地が安いということは何かしらの問題があるから安くなっているということなのです。そのため、安いからといって飛びついてはしまうと、隠れた問題が後々発覚し、大きな後悔を生んでしまうことも考えられます。そうなる前に、まずは落ち着いて周囲の価格と比較を行ってください。

土地選びの優先順位

上記では土地選びの際の注意点についてご紹介しました。これらの注意点や価格などのご希望すべてを満足する土地が見つかればそれでよいのですが、すべてを満足できる土地はそうそう見つからないと思います。そういった時は、ご自身の生活をイメージし、ご自身が何を大切に思っているのかを考えてみるとよいでしょう。例えばお子さんを大切に思っているのであれば、周りに工場や大きな道路のない閑静な土地であることを優先事項にすればいいと思います。このように土地はご自身の生活と密接した関係にありますので、土地選びの際はご自身やご家族が何を大切に思っているのかを今一度話し合ってみるとよいと思います。

まとめ

  • 土地探しはインターネットも活用する
  • ただし、現地は必ず確認する
  • 安すぎる土地には要注意
  • 土地選びの第一歩は大切なものの把握から

土地探しは、よりよい住環境を得るための第一歩であり、非常に重要な一歩目になります。ここを疎かにしてしまうと、後悔してしまう可能性が高いです。どこかで妥協する必要がありますが、何も検討せずに決めるよりも何倍も満足のいく生活を送ることができると思います。そのためには少々時間がかかってでも土地探しに力を入れるべきであると管理人は考えます。

 

なお、以下の記事の一つ目のサイトでは、土地探しの相談やマンション選びの相談などを無料で行うことができます。また、一つ目および二つ目のサイトでは土地が決まった後の住宅の業者探しなども行うことができますので、興味のある方はそちらもあわせてご覧になってください。

こちらの記事で業者の探し方をご紹介しています!あわせてご一読ください。

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