住宅購入までの流れを解説します!

いざ家が欲しいと思ってもどのような流れで購入まで進めればいいのかわからない、そんなことありませんか?多くの人にとって、住宅を購入することは初めての経験であると思います。そこで今回は、住宅を購入するための流れについてお話したいと思います。

住宅を購入するまで

予算検討

住宅を購入するには、まずはじめに予算について検討する必要があると思います。予算のイメージができないと、この後の流れが無意味になってしまうことがあります。それ故に、まずはどの程度までお金を掛けることができるのか、預貯金額や住宅ローンの借り入れなどを元に検討しましょう。
なお、住宅ローンには銀行などが独自で運用しているものや、「フラット35」※と呼ばれる、銀行と住宅金融支援機構が連携したものもあります。これらはそれぞれ、金利の金額や将来的に金利が変動するのかなど、細かい点が異なります。まずは、これらのローンについて勉強してみるとよいでしょう。また、必要に応じてファイナンシャルプランナーなどに相談を行なってみてもよいと思います。ファイナンシャルプランナーは具体的な金額を示しつつ、返済プランなどを提示してくれるでしょう。

※フラット35を用いる場合は、住宅の仕様をフラット35の基準に沿ったものにする必要があります。これにより、下記の「住宅のイメージ・プランの検討」の内容が変わってしまう可能性がありますのでご注意ください。

住宅のイメージ・プランの検討

続いては希望する住宅について、どんな性能で、どんなデザイン(外観)、どんな間取りの住宅を希望するのかイメージするとよいでしょう。具体的には、以下の内容について検討してみるとよいと思います。

  • 新築?中古?
  • 分譲(建売)住宅?注文住宅?マンション?
  • 建物の構造は?
  • 間取りは?
  • 建物のデザイン(外観)は?
  • 建物の外壁は?
  • 建物の屋根は?
  • 断熱性能は?
  • 希望するエリア(地区)は?

まずはこの程度の内容をイメージしておく必要があるでしょう。しかしながら、予算の関係で変更せざるを得ないことが大半であると思いますので、イメージをすると同時に、代替プランについてもイメージしておくとよいでしょう。

物件調査(業者の探索)

ここまできてようやく物件調査が始まります。物件調査は、信頼のできる業者を探すことが何よりも大切であると言えます。注文住宅はもちろんのこと、分譲住宅、マンション、中古物件についても同様で、業者がどれだけ物件の内容を把握しているか、また、メリットだけではなく、デメリットをしっかりと話すことが出来るのかを確認するとよいでしょう。また、既に建設が終了している物件については、建設中の検査結果や写真などの提示ができる業者であれば多少は信頼性が上がると考えられます。
ここではまず、たくさんの業者と話をし、ご自身が納得できるまでとことん探すべきであると管理人は思います。なにせ一生に一度の買い物になるものです。徹底的にやって損はないと考えます。

業者の探索方法:

管理人は以下の流れで業者を探すことをおすすめします。

たくさんの業者へ問い合わせ

業者の返答をみて、信頼できそうな業者を5〜6社に絞る

業者がモデルルームや住宅展示場に出展しているなら、実際に足を運ぶ

その中からさらに2〜3社に絞る

見積もり金額や、建物のプランなどを元に、1社に決定する

始めから少ない業者数でスタートすることはあまりおすすめしません。住宅は大手であっても小規模な工務店であっても、結局は「つくる人」次第です。いかにしっかりとした業者や担当者をみつけるかが納得のできる住宅探しの鍵であると言っても過言ではありません。
たくさんの業者とやりとりをすることは大変であると思いますが、ここで楽をしてしまうと後悔してしまう可能性があります。住宅を購入する流れのなかで、この段階が1番大変で大切な部分になりますので、手を抜かないようにすべきです。

物件購入の申し込み

候補の業者が決まったら次は申し込みです。価格交渉などはこの場が最後になると思いますので、納得のできる内容であるかじっくりと確認をしてください。納得ができるまで、質疑応答を繰り返していただいても構わないと思います。業者の変更が効くのは実質的にここが最後です。後悔のないよう、徹底的に確認をしましょう。

住宅ローンの事前審査

「予算の検討」で検討を行った住宅ローンの中から、ご自身の希望に沿ったものに事前審査を申し込みます。事前審査は物件の購入申し込みをするタイミングで行うことができますので、行っておくとよいでしょう。もちろん、本申し込みだけでも構いませんが、万が一に審査に落ちてしまうと物件の支払いができなくなってしまうおそれがありますので、事前審査を行っておくとスムーズでしょう。

売買契約

上記の事前審査が通っていたら、いよいよ売買契約となります。売買契約を結ぶにあたり、重要事項説明や契約内容の説明が行われますので、しっかりと内容を確認しましょう。そして、疑問に思う点があれば必ず確認をしてください。契約を結んでしまった後に、「知らなかった」と言っても中々通用しません。また、一部の不動産業者などは契約が終わった後の対応が悪くなることもあり、疑問が生じても返答がない、ということもあります。そのため、全ての疑問はこの時までにぶつけておくとよいでしょう。

住宅ローンの本申し込み

上記の売買契約を結んだらすぐに住宅ローンの本申し込みを行いましょう。ここでの申し込みが遅れてしまうと、注文住宅の場合は建築が、その他の場合は引き渡しが遅れてしまう可能性がありますので、忘れずに行いましょう。

物件内覧

ここでは建設が終わった引き渡し前の物件を内覧(引き渡し前検査)し、建物に異常がないか確認をします。と言っても、建物の性能に関わる重要な部分については既に見えなくなっていますので、基本的には「出来栄え」を検査することになり、内装などの汚れや傷について指摘を上げていきましょう。また、見えなくなってしまった部分については必要に応じて写真や検査記録などを確認するとよいでしょう。大抵はこの検査が最終検査となり、これ以降に発見した傷や汚れなどは保証の対象外となりますのでご注意ください。ただし、見えない瑕疵についてはこの限りではありません。

引き渡し

上記の検査の指摘事項がしっかりと修繕できていたならば、いよいよ引き渡しです。引き渡し後はいつでも引越しを行うことができますので、希望する日にちに引越しを行うとよいでしょう。ただし、引越しの準備は非常に大変ですので、事前にコツコツを準備を行っておくことをおすすめします。

まとめ

住宅を購入するということは、非常に大きな労力を要します。しかし、掛けた労力の分だけ、納得のできる住まいが見つかると思います。そして、1番大切なのは信頼のできる業者を探すことです。ここで手を抜くと、「手抜き工事」や「希望と違ったプラン」になってしまいかねません。この業者選びについては、力を入れて行うことを管理人はおすすめします。

こちらの記事で業者の探し方や住宅ローンをお得に借りる方法をご紹介しています!あわせてご一読ください。

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